三泊スタンプラリーの旅 5
今回の旅は、ボクの休暇の関係で、土日の休みを利用したこれまでの日程と大きく異なり、土日を避けた日程となっている。このことは、結果として「大きな誤算」を産み続けることとなった。
まずは、道路の混雑状況の見込み違い。
平日に混雑する、いわゆる幹線産業道路は、なるべくルートから外して予定を組んでいるが、ボクは職業ドライバーではないので、これまでの経験則から、休日の混雑具合を想像して、これを見込んで予定を立てていた。
しかも、「道南方面の休日はドライブで混み合うことが多い」と言う判断をしていたが、世間さまの休日は初日だけであり、しかも台風が来ようって言う状況下で、バカみたいに「ドライブしよう」ってのは、我々だけの話。
道路が混み合う要素は、実は極めて少なかったのだ。これのまったくの見込み違いのおかげで、一部の幹線道路は休日並みの混雑もあったが、多くの場所はスムーズな通行が保証されていた。
もちろん、観光シーズンのヤマ場を越えて久しいこの時期、観光地も閑散としており、寂しい反面、「スタンプラリー」の「消化」という意味では有利に作用してくれた。
混雑の中、駐車場所を探す必要もなく、スタンプを押すために行列に並ぶ必要もなかったからだ。
ただし、7/8月の繁忙期を過ぎたこの頃は、多くの道の駅で営業時間が標準的なものに短縮されており、繁忙期は無休の場所も「月曜・火曜」の定休日が設定され、巡回計画に工夫を強いられたのも事実。
「ハッピーマンデー」の影響で、食事どころなど、一般の店舗の定休日にも振り回されることになり、ある面で非常にやっかいだった。

平成18年9月18日 午後7時40分【みたら室蘭】
日石のまばゆい光を眺め、「揺れる」白鳥大橋を通過し、無事到着。
室蘭と言えば焼き鳥。嵐の中、タクシーで焼き鳥に向かい、初日の労を、互いにねぎらって、遅い食事。タクシーで旅車に戻り、ようやく初日の夜を迎えるのでした。
「明日はどうか、晴れてください!」
・・・思う気持ちとは裏腹に、激しい風が車体を揺さぶり、「バラバラ」と音を立てて、大粒の雨が吹き付ける夜でした(苦笑)。
まずは、道路の混雑状況の見込み違い。
平日に混雑する、いわゆる幹線産業道路は、なるべくルートから外して予定を組んでいるが、ボクは職業ドライバーではないので、これまでの経験則から、休日の混雑具合を想像して、これを見込んで予定を立てていた。
しかも、「道南方面の休日はドライブで混み合うことが多い」と言う判断をしていたが、世間さまの休日は初日だけであり、しかも台風が来ようって言う状況下で、バカみたいに「ドライブしよう」ってのは、我々だけの話。
道路が混み合う要素は、実は極めて少なかったのだ。これのまったくの見込み違いのおかげで、一部の幹線道路は休日並みの混雑もあったが、多くの場所はスムーズな通行が保証されていた。
もちろん、観光シーズンのヤマ場を越えて久しいこの時期、観光地も閑散としており、寂しい反面、「スタンプラリー」の「消化」という意味では有利に作用してくれた。
混雑の中、駐車場所を探す必要もなく、スタンプを押すために行列に並ぶ必要もなかったからだ。
ただし、7/8月の繁忙期を過ぎたこの頃は、多くの道の駅で営業時間が標準的なものに短縮されており、繁忙期は無休の場所も「月曜・火曜」の定休日が設定され、巡回計画に工夫を強いられたのも事実。
「ハッピーマンデー」の影響で、食事どころなど、一般の店舗の定休日にも振り回されることになり、ある面で非常にやっかいだった。

平成18年9月18日 午後7時40分【みたら室蘭】
日石のまばゆい光を眺め、「揺れる」白鳥大橋を通過し、無事到着。
室蘭と言えば焼き鳥。嵐の中、タクシーで焼き鳥に向かい、初日の労を、互いにねぎらって、遅い食事。タクシーで旅車に戻り、ようやく初日の夜を迎えるのでした。
「明日はどうか、晴れてください!」
・・・思う気持ちとは裏腹に、激しい風が車体を揺さぶり、「バラバラ」と音を立てて、大粒の雨が吹き付ける夜でした(苦笑)。